パガニーニ:Sketch(草稿) 『アリア〈Nel cor più non mi sento〉(パイジエッロ作曲)にもとづくカプリッチョ』/Paganini:Capriccio sopra l’Aria “Nel cor più non mi sento” del Sig.r Paisiello (Sketch, ca. 1821)
¥14,630
Paganini, Niccolò (1782–1840)
Capriccio sopra l’Aria “Nel cor più non mi sento” del Sig.r Paisiello
(Sketch, ca. 1821)
《商品説明》 Product Specifications
◉プリントタイプ/高精細ジークレープリント
Print Type: High-definition Giclée print
◉出力紙/ドイツ製ハーネミューレ ファイン・アート紙(アシッドフリー)
Paper: Hahnemühle Fine Art Paper (Made in Germany, Acid-free)
◉額縁/UVカットアクリルガラス、中性紙マット、吊元金具(額側)、吊紐、外箱
Framing: UV-protective acrylic and acid-free mat
Accessories: Hanging hardware (pre-installed), hanging cord
〜悪魔呼ばれたヴァイオリニストの、静かなる情熱の断片〜
19世紀を代表するヴィルトゥオーゾ、ニコロ・パガニーニは、その超絶技巧と革新的なヴァイオリン奏法で、ロマン派音楽の表現に大きな影響を与えた演奏家・作曲家です。この草稿は、そんなパガニーニが作品を形にしていく過程を知ることができる、貴重な手書き譜です。
使われている旋律は、18世紀ナポリ派の作曲家ジョヴァンニ・パイジエッロがオペラ《La Molinara(粉屋の娘)》の中で用いた、よく知られたアリア〈Nel cor più non mi sento〉。パガニーニはこのメロディをもとに変奏を試みており、譜面の冒頭には「Nel cor più non mi sento」と大きく記され、右上には本人の署名も確認できます。
草稿はおそらく1821年頃(パガニーニ39歳)に書かれたもので、主題といくつかの変奏から構成されているようです。大きく訂正や書き直しの跡もあり、即興的なひらめきや、構想段階の思考がそのまま生々しく残っています。技術的には、左手ピツィカート、フラジオレット、重音、高速ポジション移動など、すでに《24のカプリース》で完成した高度なヴァイオリン技法が踏襲されつつ、さらなる技巧的展開を試みた意欲作と位置づけられます。
この譜は、後に完成されたとされる《Nel cor più non mi sento による変奏曲 ト長調 MS 44》と深く関係していると考えられており、草案や初期バージョンとして位置づけられることもあります。演奏される機会は多くありませんが、創作の途中経過を記録した資料としての価値は高く、パガニーニの作曲姿勢や技術的・表現的探究を理解するうえで欠かせない歴史的資料でもあります。
※Pay IDからご覧の方は下記URL(当店サイト)に
額の色目、仕様等、詳しく載っていますので、ぜひご確認下さい。
https://apollon.kooki-museum.com
<商品画像と実物の色味について>
商品の色味については、できる限り実物に近づけるよう調整を行っておりますが、お使いのモニター設定や機種、お部屋の照明環境によっても、実際の商品と異なって見える場合がございます。また、所蔵機関のスキャニングデータに基づくため、オリジナルの自筆譜と色味が異なることもございます。あらかじめご理解いただきますようお願い申し上げます。なお、一部の作品には、裏写り(裏面の楽譜の透け)、経年によるシミ、または原資料の修復に由来する痕跡が見られる場合がありますが、これは所蔵先のスキャニングデータに起因するもので、原稿の忠実な再現です。
<Important Notes on Color & Appearance>
Color Consistency:The actual color may vary depending on your monitor settings or room lighting. As these prints are based on official institutional scans, minor color variations from the original manuscript may occur.
<Image Detail & Historical Authenticity>
Some prints may show "bleed-through" (musical notation from the reverse side), authentic age spots, or visible restoration marks from the original source. These are not defects, but a faithful reproduction of the original historical manuscript, preserved to maintain its archival character.
▼【Reference】
YouTube Channel: ルッジェーロ・リッチ - トピック











